「>」をちゃんと覚える
「>」は子要素だけに適用させるという意味のセレクタです
HTMLはこう↓
<div class="ex_1"> <p>ここにだけ適用されます</p> <div> <p>ここは孫要素になるので適用されません</p> </div> </div>
CSSはこう↓
.ex_1 > p { color: #f00; font-weight: bold; }
「+」をちゃんと覚える
「+」は同じ階層の「直後の要素にだけ」適用させるという意味のセレクタです
HTMLはこう↓
<p>ここは適用されない</p> <p class="ex_2">ここも適用されない ←ここにクラスを書く</p> <p>ここに適用される</p> <p>ここは適用されない</p>
CSSはこう↓
.ex_2 + p { color: #00f; font-weight: bold; }
「~」をちゃんと覚える
「~」は同じ階層の「後ろに並ぶ要素に」適用させるという意味のセレクタです
HTMLはこう↓
<p>ここは適用されない</p> <p class="ex_3">ここも適用されない ←ここにクラスを書く</p> <p>ここは適用される</p> <p>ここも適用される</p>
CSSはこう↓
.ex_3 ~ p { color: #0f0; font-weight: bold; }
いかがでしたでしょうか。